選定・接続

可変データ印刷と版の関係を解説|有版印刷と組み合わせる方法

可変データ印刷は、版を使わない無版方式であるため、1枚ごとに異なるシリアル番号やQRコードを印刷できます。有版印刷でベースデザインを作り、可変部分だけ無版方式で組み合わせる構成も可能です。

なぜ版があると可変データ印刷ができないのか

版は、あらかじめ固定されたインキが付く部分・付かない部分のパターンを持つ原版です。そのため、版を使う印刷では、同じ版を使う限りすべての印刷物が同一の画像になります。1枚ごとに異なる情報を印刷するには、版のパターンそのものを1枚ごとに変える必要があり、これは有版方式では現実的ではありません。

組み合わせの考え方

ベースとなるデザイン(共通部分)を凸版(フレキソ)等の有版印刷で先に印刷しておき、シリアル番号やQRコードといった可変部分だけを、後工程で無版方式(デジタル印刷)により後刷りするという構成が可能です。これにより、量産効率と可変データ対応を両立できます。

関連する用語・ソリューション

可変データ印刷の基本的な仕組みは用語集「可変データ印刷とは」、活用事例はトレーサビリティ導入支援で解説しています。

よくある質問

Q1有版印刷したラベルに後からQRコードだけ印字することはできますか
A構成によっては可能です。ベースを有版印刷で量産し、可変部分をデジタル印刷で後刷りする方法についてご相談ください。

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