バーコード・二次元コード解説

当社の可変データ印刷で発行できるバーコード・二次元コード、全122種の一覧と選び方

当社の可変データ印刷システムでは、バーコード・二次元コードあわせて122種類のコードを発行できます。ただし数の多さに意味はありません。多くは別名・桁数違い・アドオン違いであり、実質は流通・郵便・医療・製薬・二次元コードの5系統に整理できます。国内で使われる代表的なコードの整理から、発行できる全122種の一覧、印刷側から見た選び方のポイントまでをまとめました。

この記事の要点

  • 当社の可変データ印刷では、バーコード・二次元コードあわせて122種類のコードを発行できます。ただしこれは当社の発行対応リストの実数であり、業界共通の公式な総数ではありません。
  • 122種類の多くは別名・桁数違い・アドオン違いです。実質は流通(GS1・EAN・UPC)・郵便・医療(HIBC)・製薬・二次元コードの5系統に整理できます。
  • GS1-128とEAN/UCC-128、NVE-18とSSCC-18のように、同じコードに複数の呼び名が付いているケースが多くあります。
  • USPS PostNetのように、すでに廃止済みで現在は使われていないコードも一覧には含まれます。
  • どのコードを選ぶかは業界の指定規格や読み取り環境によって決まります。個別の選び方は関連記事で解説しています。

数は多いが、実質は5系統に整理できます

当社の可変データ印刷で発行できるコードは122種類にのぼります。しかし、数を誇ることに実務上の意味はありません。同じコードに複数の呼び名が付いているだけのもの、基本形に桁数やアドオンの違いを付けただけのものが大半を占めるためです。実質的には、次の5系統に整理して考えれば十分です。

  • 流通系(GS1・EAN・UPCなど):小売・物流で使われる商品識別コード
  • 郵便系:各国の郵便事業者が区分・追跡に使うコード
  • 医療HIBC系:医薬品・医療材料の識別コード
  • 製薬系:医薬品包装工程の検査・識別コード
  • 二次元コード:QR-Code・Data Matrix・PDF417など

どのコードを選ぶかで迷ったときは、まずこの5系統のどれに該当する用途かを確認することから始めることをおすすめします。

まず国内で使われるコードから

国内の現場で実際によく使われるのは、次の数種類です。

国内で使われる代表的なコード
コード名 主な用途 文字種・桁数
JANコード(EAN-13) 小売店の商品識別 数字13桁固定
JANコード(EAN-8) 小型商品の商品識別 数字8桁固定
Code 128 物流・工業製品の識別 全ASCII対応、可変長
ITF(Code 2 of 5 Interleaved) 段ボール等の集合包装 数字のみ・偶数桁必須
Codabar(NW-7) 血液製剤・図書館蔵書・宅配便伝票 数字と一部記号
カスタマバーコード 郵便物の区分 郵便番号7桁+住所表示番号(最大13桁)
QRコード 個体識別・トレーサビリティ等 数字・英数字・バイナリ・漢字、可変長

QRコードは1994年にデンソーウェーブが開発したコードで、JIS X 0510・ISO 18004として規格化されています。新規に実装する場合は、Model1との後方互換を保証しないModel2の拡張版であるQR-Code 2005が標準です。

実質同じもの、名前が違うだけのもの

一覧の数を押し上げている最大の要因は、同じコードに複数の呼び名が付いているケースです。代表的な組み合わせを整理しました。

呼び方は違うが実体が同じコード
呼び方 実体
GS1-128 EAN/UCC-128・UCC-128と同じコード(名称が変遷しただけ)
NVE-18 SSCC-18の別名(数字18桁固定)
EAN-14 ITF-14の別名(数字14桁固定)
ISBN-13・ISSN・ISMN EAN-13に978/979、977、979-0の接頭辞を付けた運用
UPC-E UPC-Aのゼロ圧縮版
Code 128 Subset A/B/C 同じCode128の文字セット切替であり、別コードではない
Codabar 日本では「NW-7」と通称される同一コード

こうした別名・派生関係を差し引くと、実際に覚えておくべきコードの種類はぐっと少なくなります。

GS1 DataBar は複数の型があるが、選び方は1つ

GS1 DataBar(RSS-14)には、Stacked・Stacked Omnidirectional・Truncated・Limited・Expanded・Expanded Stackedを含めて7つの型があります。名前だけを見ると選択肢が多いように見えますが、決め方は1つだけです。印字できる面積と、読み取り機器の対応状況に応じて型が決まります。段積み型(Stacked)は面積が限られる小型パッケージ向け、Expandedは付加情報を含めたい場合向けというように、用途に応じて型は自然に絞り込まれます。なお、GS1が管理する識別体系はRFID(EPC/GS1 SGTIN)にも使われており、バーコードとRFIDを併用する設計の土台にもなっています。

医療・製薬のコードは「誰が発行するか」で分かれる

医療分野のHIBC(Health Industry Business Communications)規格には、LIC(Labeler Identification Code)とPAS(Provider Assigned Standard)の2系統があります。両者の違いはコードの種類ではなく発行者です。医薬品・医療材料のメーカーが発行する場合はLIC、医療機関が院内で発行する場合はPASを使います。いずれもCode39・Code128・Codablock-F・QR-Code・Data Matrix・PDF417・Micro PDF417・Aztec Codeの8方式に対応しており、これが「LIC×8方式」「PAS×8方式」で16種類という内訳になっています。

製薬分野には、識別ではなく検査を目的としたコードもあります。Pharmacode(One-Track・Two-Track)は、医薬品包装工程での混入・取り違え検査を目的としたコードで、人が読む商品識別コードとは役割が異なります。ドイツで使われてきたPZNは、2013年に8桁のPZN8へ移行が始まり、旧7桁のPZN7は2020年に失効しました。製薬分野のシリアル管理はシリアルナンバリングの考え方とも重なります。

各国郵便のコード

郵便系のコードは国・地域ごとに規格が分かれており、廃止済みのものも含まれます。代表的なものを整理しました。

各国郵便のコード(代表例)
国・地域 コード名 用途
日本 カスタマバーコード 郵便番号7桁+住所表示番号による区分
万国郵便連合(UPU) UPU S10 英字2+数字8+チェックデジット1+国コード2、計13文字
米国 PostNet 廃止済み(2009年にIntelligent Mail Barcodeへ置換)
米国 PLANET 廃止済み(2013年)
米国 Intelligent Mail Barcode(IMb) PostNetの後継、現行の郵便区分コード
オーストラリア Australia Post各種 顧客・区分・転送等、用途別に複数種
英国 Royal Mail 4 State(RM4SCC) 郵便区分用
英国 Royal Mail Mailmark 4-state RM4SCCの後継規格
オランダ KIX 郵便区分用
ドイツ DP Identcode・DP Leitcode 識別・区分用

この表に含まれない国・地域の郵便コードも含め、当社が発行対応する全リストは後述の一覧に掲載しています。

これはバーコードではありません

一覧に含まれる122種類のうち、Flattermarken・DAFT Codeの2つはバーコードそのものではありません。データを符号化する規格ではなく、印刷・郵便の工程で使われる印(しるし)や表記法です。

Flattermarkenは、製本工程で丁合(ページ順序)を確認するために使われるマークです。DAFT Codeは、4値の郵便バーコードをD(down)・A(ascender)・F(flat)・T(tracker)の4文字で表す表記法で、それ自体が独立した符号化規格というわけではありません。

発行できるコードの全一覧

当社の可変データ印刷で発行できる122種類の全リストです。分類・コード名・簡単な備考をあわせて掲載しています。印字解像度によって判読できる最小サイズは変わるため、実際の印刷可否は印刷解像度とあわせてご確認ください。

発行できるコードの全一覧(122種類)
コード名 分類 備考
EAN 13 産業・流通系 国内のJANコード(13桁)
EAN 13 +2桁 産業・流通系 EAN-13に2桁のアドオン
EAN 13 +5桁 産業・流通系 EAN-13に5桁のアドオン
EAN 8 産業・流通系 国内のJANコード(8桁)
EAN 8 +2桁 産業・流通系 EAN-8に2桁のアドオン
EAN 8 +5桁 産業・流通系 EAN-8に5桁のアドオン
UPC A 産業・流通系 北米で使われる12桁コード
UPC A +2桁 産業・流通系 UPC-Aに2桁のアドオン
UPC A +5桁 産業・流通系 UPC-Aに5桁のアドオン
UPC E 産業・流通系 UPC-Aのゼロ圧縮版
UPC E +2桁 産業・流通系 UPC-Eに2桁のアドオン
UPC E +5桁 産業・流通系 UPC-Eに5桁のアドオン
UPC 12 産業・流通系 UPC-Aの12桁表記
ISBN 13 産業・流通系 EAN-13の978/979接頭辞運用
ISBN 13 +5桁 産業・流通系 ISBN-13に5桁のアドオン
ISSN 産業・流通系 EAN-13の977接頭辞運用
ISSN +2桁 産業・流通系 ISSNに2桁のアドオン
ISMN 産業・流通系 EAN-13の979-0接頭辞運用
Code 128 産業・流通系 全ASCII対応の可変長コード
Code 128 Subset A 産業・流通系 Code128の文字セット切替
Code 128 Subset B 産業・流通系 Code128の文字セット切替
Code 128 Subset C 産業・流通系 Code128の文字セット切替
GS1 128 産業・流通系 Code128を土台にした流通コード
EAN/UCC 128 産業・流通系 GS1-128の旧称
UCC 128 産業・流通系 GS1-128のさらに前の旧称
Code 2 of 5 Interleaved (ITF) 産業・流通系 数字のみ・偶数桁必須
ITF 14 (GTIN 14) 産業・流通系 数字14桁固定
EAN 14 (GTIN 14) 産業・流通系 ITF-14の別名
SSCC 18 産業・流通系 数字18桁固定の出荷梱包コード
NVE 18 産業・流通系 SSCC-18の別名
GS1 DataBar (RSS-14) 産業・流通系 GS1 DataBarの基本形
GS1 DataBar Stacked 産業・流通系 段積み表示の派生型
GS1 DataBar Stacked Omnidirectional 産業・流通系 段積みかつ全方向読取対応
GS1 DataBar Truncated 産業・流通系 高さを抑えた派生型
GS1 DataBar Limited 産業・流通系 小さな面積向けの派生型
GS1 DataBar Expanded 産業・流通系 付加情報を含む拡張型
GS1 DataBar Expanded Stacked 産業・流通系 拡張型の段積み表示
Codabar (NW-7) 産業・流通系 血液製剤・図書館蔵書等
Code 39 産業・流通系 英数字対応の産業用コード
Code 39 Full ASCII 産業・流通系 Code39の拡張文字セット版
Code 93 産業・流通系 Code39系の高密度コード
Code 93 Full ASCII 産業・流通系 Code93の拡張文字セット版
Code 11 産業・流通系 数字中心の産業用コード
Code 2 of 5 Standard 産業・流通系 数字のみの旧世代コード
Code 2 of 5 Industry 産業・流通系 数字のみの産業用コード
Code 2 of 5 IATA 産業・流通系 航空貨物向けの数字コード
Code 2 of 5 DataLogic 産業・流通系 Code 2 of 5系のバリエーション
Code 2 of 5 Matrix 産業・流通系 Code 2 of 5系のバリエーション
MSI 産業・流通系 数字のみの旧世代コード
Plessey 産業・流通系 数字のみの旧世代コード
Plessey Bidirectional 産業・流通系 Plesseyの双方向読取版
Telepen 産業・流通系 英国の図書館等で使用
Telepen Alpha 産業・流通系 Telepenの全ASCII対応版
LOGMARS 産業・流通系 Code39を用いた運用規格名
VIN (FIN) 産業・流通系 車台番号(英数字17桁固定)。独立した符号化方式ではなく、Code 39/Code 128/Data Matrix/QRのいずれかで表す
DPD 産業・流通系 ドイツの宅配会社の荷物ラベル
Japanese Postal (カスタマバーコード) 各国郵便系 郵便番号7桁+住所表示番号
UPU S10 各国郵便系 英字2+数字8+チェックデジット1+国コード2
USPS PostNet 5桁 各国郵便系 廃止済み(2009年にIMbへ置換)
USPS PostNet 6桁 各国郵便系 廃止済み(2009年にIMbへ置換)
USPS PostNet 9桁 各国郵便系 廃止済み(2009年にIMbへ置換)
USPS PostNet 10桁 各国郵便系 廃止済み(2009年にIMbへ置換)
USPS PostNet 11桁 各国郵便系 廃止済み(2009年にIMbへ置換)
USPS PostNet 12桁 各国郵便系 廃止済み(2009年にIMbへ置換)
PLANET 12桁 各国郵便系 廃止済み(2013年)
PLANET 14桁 各国郵便系 廃止済み(2013年)
USPS Intelligent Mail Barcode 各国郵便系 PostNetの後継、米国郵便の現行コード
USPS Intelligent Mail Package Barcode 各国郵便系 米国郵便の小包向けコード
Australia Post Standard Customer 各国郵便系 豪州郵便の顧客向けコード
Australia Post Customer Barcode 2 各国郵便系 豪州郵便の顧客向けコード
Australia Post Customer Barcode 3 各国郵便系 豪州郵便の顧客向けコード
Australia Post Reply Paid 各国郵便系 豪州郵便の料金受取人払い用
Australia Post Routing 各国郵便系 豪州郵便の区分用コード
Australia Post Redirection 各国郵便系 豪州郵便の転送用コード
Royal Mail 4 State (RM4SCC) 各国郵便系 英国郵便の区分用コード
Royal Mail Mailmark 4-state 各国郵便系 RM4SCCの後継規格
KIX 各国郵便系 オランダ郵便の区分用コード
DP Identcode 各国郵便系 ドイツ郵便の識別用コード
DP Leitcode 各国郵便系 ドイツ郵便の区分用コード
Korean Postal Authority 各国郵便系 韓国郵便の区分用コード
Brazilian CEPNet 各国郵便系 ブラジル郵便の区分用コード
Italian Postal 2 of 5 各国郵便系 イタリア郵便の書留郵便で使用。ITFベースで11桁+チェックデジット1桁
Swedish Postal Shipment ID 各国郵便系 スウェーデン郵便の荷物ID。Code 128で英字+8桁+チェックデジット+SE
HIBC LIC 39 医療HIBC系 メーカー発行、Code39形式
HIBC LIC 128 医療HIBC系 メーカー発行、Code128形式
HIBC LIC Codablock-F 医療HIBC系 メーカー発行、Codablock-F形式
HIBC LIC QR-Code 医療HIBC系 メーカー発行、QR-Code形式
HIBC LIC Data Matrix 医療HIBC系 メーカー発行、Data Matrix形式
HIBC LIC PDF417 医療HIBC系 メーカー発行、PDF417形式
HIBC LIC Micro PDF417 医療HIBC系 メーカー発行、Micro PDF417形式
HIBC LIC Aztec Code 医療HIBC系 メーカー発行、Aztec Code形式
HIBC PAS 39 医療HIBC系 医療機関発行、Code39形式
HIBC PAS 128 医療HIBC系 医療機関発行、Code128形式
HIBC PAS Codablock-F 医療HIBC系 医療機関発行、Codablock-F形式
HIBC PAS QR-Code 医療HIBC系 医療機関発行、QR-Code形式
HIBC PAS Data Matrix 医療HIBC系 医療機関発行、Data Matrix形式
HIBC PAS PDF417 医療HIBC系 医療機関発行、PDF417形式
HIBC PAS Micro PDF417 医療HIBC系 医療機関発行、Micro PDF417形式
HIBC PAS Aztec Code 医療HIBC系 医療機関発行、Aztec Code形式
Pharmacode One-Track 製薬系 包装工程の混入・取り違え検査用
Pharmacode Two-Track 製薬系 包装工程の混入・取り違え検査用(2列)
PZN7 製薬系 2020年に失効
PZN8 製薬系 2013年以降、PZN7から統一
PPN (Pharmacy Product Number) 製薬系 医薬品のシリアル管理向けコード
NTIN (Data Matrix) 製薬系 医薬品識別のData Matrix運用
Code 32 製薬系 イタリアの医薬品識別
QR-Code 二次元コード デンソーウェーブが1994年開発
QR-Code 2005 二次元コード Model2の拡張版、新規実装の標準
Micro QR-Code 二次元コード QR-Codeの小型版
Swiss QR Code 二次元コード シンボロジーはQRそのもの、データ構造が独自
Data Matrix 二次元コード ISO/IEC 16022
PDF417 二次元コード 大容量情報を格納できる積層型コード
PDF417 Truncated 二次元コード PDF417の省略版
Micro PDF417 二次元コード PDF417の小型版
Aztec Code 二次元コード ISO/IEC 24778
Codablock-F 二次元コード Code128を積層させた形式
Han Xin Code 二次元コード 漢字の格納効率を高めた二次元コード
DotCode 二次元コード 高速印字向けの二次元コード
MaxiCode 二次元コード 米国の物流分野で使われる二次元コード
Royal Mail Mailmark 2D 二次元コード 英国郵便の二次元コード
Flattermarken バーコードではないもの 製本工程の丁合(ページ順序)確認マーク
DAFT Code バーコードではないもの 4値郵便バーコードの表記法(符号化規格ではない)

どのコードを選ぶか、印刷側から見たポイント

どのコードを選ぶべきかは、業界の指定規格・格納したい情報量・読み取り環境によって異なり、この記事だけで結論を出せるものではありません。バーコードとQRコードのどちらを選ぶかという基本的な話はバーコードラベルの選び方QRコードラベルの選び方で個別に解説しています。また、読み取り不良でお困りの場合はバーコードが読み取れない場合の原因QRコードが読み取れない場合の原因も参考にしてください。可変データ印刷でどのコードを1枚ごとに発行できるかは、使用するバーコードプリンターの対応方式にも左右されるため、印刷機側の仕様とあわせて検討することをおすすめします。

ウメモトにご相談いただけること

どの規格・識別体系を採用すべきかという業界標準の選定判断は、当方の対応範囲外です。ご相談いただけるのは、使用するコードの規格が決まった後の、印刷面への実装です。版面設計、可変データ印刷での1枚ごとの発行、印字品質の検証、そしてトレーサビリティ導入支援まで対応しています。コードの選定でお悩みの段階でも、印刷側から見てできることとできないことの整理はご相談いただけます。

よくある質問

Q1なぜ122種類もあるのですか。
Aいいえ、業界共通の公式な総数ではありません。122種類とは、当社の可変データ印刷システムで発行できるコードを数え上げた実数です。多くは別名・桁数違い・アドオン違いで、実質は5系統に整理できます。
Q2EAN-13とJANコードは違うものですか。
A同じものです。EAN-13は国際的な呼び方で、日本国内ではJANコードとして定着しています。文字種は数字のみ、桁数は13桁固定です。
Q3GS1-128とEAN/UCC-128はどちらを使えばよいですか。
A同じコードの名称が変遷しただけで、実体は同一です。EAN/UCC-128・UCC-128はいずれも旧称にあたり、現在の呼称であるGS1-128を使えば問題ありません。
Q4医療現場のバーコードはHIBC LICとHIBC PASのどちらを選べばよいですか。
Aどちらを選ぶかではなく、発行者によって決まります。医薬品・医療材料のメーカーが発行する場合はLIC、医療機関が院内で発行する場合はPASを使います。いずれもCode39・Code128・Codablock-F・QR-Code・Data Matrix・PDF417・Micro PDF417・Aztec Codeの8方式に対応しています。
Q5使用するコードが決まらない場合、まず何を確認すればよいですか。
Aまず取引先や業界の指定規格(GS1、HIBC等)の有無を確認してください。指定がない場合は、格納したい情報量・印字面積・読み取り環境から二次元コードか一次元コードかを絞り込みます。個別の選び方は関連記事で解説しています。

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