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吸着ラベル(セルフクリング)とは|糊を使わず貼ってはがせる素材を解説

吸着ラベル(セルフクリング)は、粘着剤を使用せず、素材自体の密着性によって平滑な面に貼りつくタイプのラベルです。ガラス・鏡・タイル面などのつるつるとした面で、糊を使わない分、糊残りが生じにくく貼り直しがしやすいことが特徴とされます。表面に凹凸のある面や布・木材などの吸着に適さない素材には密着しにくい傾向があるため、貼付面の材質確認が必要です。

スペック比較:吸着(セルフクリング)・再貼付・再剥離

材質別の相対比較(一般的な傾向)
項目 吸着(セルフクリング) 再貼付(貼ってはがせる) 再剥離(弱粘着)
貼付の仕組み 粘着剤を使わない密着 弱粘着剤による接着 弱粘着剤による接着
糊残りのリスク なし(粘着剤不使用) 低い 低い
貼り直しのしやすさ 強い 強い 中程度〜強い
適した貼付面 平滑な面(ガラス・鏡・タイル等) 幅広い平滑〜やや粗い面 幅広い平滑面
価格帯の目安 中〜高

※注記: 耐久性・価格は加工内容や使用環境により変動するため、上表は一般的な傾向を示す相対比較です。正確な適合判断は用途をお伝えのうえご相談ください。

適した用途(業界別)

  • 小売・ディスプレイ:ショーウィンドウ・ガラス面への案内表示
  • 住宅・インテリア:鏡・ガラス面への装飾表示、季節ごとの貼り替え
  • イベント・展示会:貼り直し前提の案内・サイン
  • オフィス・施設:ガラスパーティションへの表示

対応加工

吸着ラベル(セルフクリング)には可変データ印刷によるQR・案内情報の印字、貼付・剥離を繰り返す用途に適した基材の厚み設計などに対応しています。

他素材との比較

再貼付(貼ってはがせる)タイプや再剥離(弱粘着)タイプは粘着剤を使用するため幅広い面に対応しやすい一方、繰り返しの貼り直しでは接着力が徐々に低下する場合があります。吸着ラベル(セルフクリング)は粘着剤を使わないため糊残りの心配が少ない一方、対応できる貼付面がガラス等の平滑な面に限られる傾向があります。

よくある質問

Q1どんな面にも貼れますか
Aガラス・鏡・タイルなど平滑な面には密着しやすい一方、凹凸のある面や布・木材などざらついた素材には密着しにくい傾向があります。貼付予定の面材をお伝えいただければ適性をご案内します。
Q2粘着剤を使ったラベルとの違いは何ですか
A吸着ラベルは粘着剤を使わず素材の密着性で貼りつくため、糊残りの心配が少なく貼り直しがしやすい一方、対応できる貼付面が限られます。粘着剤タイプは幅広い面に対応しやすい特徴があります。
Q3屋外でも使用できますか
A屋外の温度変化や雨風にさらされる環境では密着力が低下する場合があります。屋外での使用を想定する場合は事前にご相談ください。

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