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エマルジョン型粘着剤とは|水性塗工の特徴を解説

エマルジョン型粘着剤は、水を媒体とした乳化液を塗工・乾燥させて作る粘着剤です。有機溶剤を使用しないため環境負荷が比較的低いとされ、環境配慮を重視する用途で選ばれることがあります。

スペック比較:エマルジョン型・溶剤型・ホットメルト型

塗工方式別の相対比較(一般的な傾向)
項目 エマルジョン型 溶剤型 ホットメルト型
環境負荷(揮発性有機溶剤の使用) 低い(水性) 高い 低い(溶剤不使用)
被着体への濡れ性 中程度 高い 中程度
生産スピード(乾燥工程の要否) 中程度(乾燥工程あり) 中程度(乾燥工程あり) 速い(乾燥工程不要)
耐候性 中程度 強い 中程度
コスト傾向 低〜中 中〜高

※注記: 耐久性・価格は加工内容や使用環境により変動するため、上表は一般的な傾向を示す相対比較です。正確な適合判断は用途をお伝えのうえご相談ください。

適した用途(業界別)

  • 環境配慮を重視するパッケージ・ラベル
  • 一般的な屋内外用途のシール
  • バイオマス原料を活用した環境配慮製品

対応加工

バイオマス原料を用いたバイオマス・環境対応粘着剤との組み合わせや、上質紙・アート紙等への塗工実績があります。

他素材との比較

溶剤型は被着体への濡れ性や耐候性に優れる傾向がありますが揮発性有機溶剤を使用します。ホットメルト型は乾燥工程が不要なため生産性に優れますが、耐候性はエマルジョン型と同程度かやや劣るとされます。環境負荷を抑えたい場合はエマルジョン型が選択肢になります。

よくある質問

Q1エマルジョン型は環境に優しいと言えますか
A有機溶剤を使用しない水性の塗工方式のため、環境負荷を抑えたい用途で選ばれる傾向がありますが、原料や廃棄処理の観点は個別の評価が必要です。
Q2屋外でも使えますか
A一定の耐候性はありますが、溶剤型やシリコーン系等に比べるとやや劣る傾向があるため、用途に応じた確認をおすすめします。
Q3溶剤型とはどう違いますか
A塗工方式(水性か溶剤性か)が異なり、濡れ性や耐候性、環境負荷の傾向に違いがあります。

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