用語集

2層粘着構造とは|タックと保持力を両立する設計を解説

2層粘着構造とは、特性の異なる2種類の粘着剤を重ねて塗工する構造のことです。例えば初期タックを高めた層と保持力を高めた層を組み合わせることで、単層では両立しにくい特性を近づけることができます。

仕組み

被着体側の層と表面基材側の層で異なる粘着剤を使い分けることで、貼付時の作業性と長期的な保持力のバランスを取る設計です。タック紙の基本構造(表面基材・粘着剤・セパレータ)を応用した設計のひとつでもあります。

用途

  • 仮止めと本固定を両立したい用途
  • 特殊な被着体(凹凸面・低表面エネルギー材質等)への対応
  • 糊殺し加工と組み合わせた端部設計

関連技術

  • タック
  • 保持力
  • 凹凸面・粗面用粘着剤

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