用語集

粘着と接着の違いとは|PSAと接着剤の仕組みを解説

「粘着」と「接着」は混同されやすい言葉ですが、粘着剤(PSA)はいつでも圧力を加えるだけで貼り付けられ再剥離も可能な性質を指すのに対し、接着剤の多くは硬化反応を伴い、一度固まると剥がすことを前提としない点が異なります。

仕組み

粘着剤は常温・常時タックを持つ半固体状の高分子で、圧力を加えるだけで被着体になじみます(感圧接着剤=PSAとも呼ばれます)。一方、接着剤は溶剤の乾燥・化学反応・熱硬化等によって固まるプロセスを経て接合するため、貼り直しを前提としない用途で使われることが一般的です。

用途

  • ラベル・シールは粘着剤を使う代表例
  • 構造用途や恒久固定には接着剤が使われることが多い
  • 仮止めと恒久固定で使い分ける組み立て工程

関連技術

  • 感圧接着剤(PSA)
  • 粘着剤の種類
  • タック

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