課題:比較検討はできても、発注先の製造体制が見えにくい
保護フィルムは、スマートフォン・タブレットのガラスフィルムから工業製品の操作パネル、自動車部品まで用途が幅広く、求められる仕様も案件ごとに異なります。一方で発注担当者にとっては、実際にどこで・誰が製造しているのかが見えないまま検討を進めなければならないケースも少なくありません。自社内で製造しているのか、外部に委託しているのか、それによって品質管理や納期の見通しがどう変わるのかは、発注前に確認しておきたいポイントです。
ウメモトの体制:自社製造とパートナー工場、どちらも隠さずお伝えします
ウメモトは保護フィルムを自社内で製造しています。加えて、案件の内容・数量・仕様によってはパートナー企業と協業しての製造も行っています。どちらの体制で製造するかを曖昧にせず、発注前の段階でお伝えすることを基本にしています。印刷業界にはブラックボックスになりやすい工程がありますが、ウメモトはデジタル印刷や新しい技術を積極的に導入しながら、どの工程を自社で担い、どの工程をパートナー工場に委ねているかという情報を開示する姿勢を大切にしています。
「協業先を使っている」ことを隠さず伝える姿勢そのものが、発注担当者にとっての判断材料になると考えています。体制を正しく把握したうえで発注先を選びたい法人のお客さまに向いています。
実績:工場のタッチパネル向けに、スマートフォン用ガラスフィルムと同様の仕様でオリジナル製造
工場の操作パネル(タッチパネル)向けに、スマートフォン用ガラスフィルムと同様の仕様でオリジナル製造した実績があります。数十枚からの小ロットにも対応しており、量産前の少数導入や、機種・パネルごとに仕様が異なる工業設備向けの用途でご活用いただけます。自動車部品など、部品向けの保護フィルムの製造にも対応しています。
※対応可否・仕様は素材やパネル形状により異なるため、実際の製造可否は個別にご相談ください。
対応できる仕様
- 糊残りしにくい:剥離時の糊残りを抑えた粘着仕様でご提案します
- 再剥離が可能:貼り直しや一時的な保護を想定した仕様に対応します
- 特殊形状へのカット加工:ボタン・センサー部の切り欠きなど、パネル形状に合わせたカットに対応します
- 部分糊:粘着剤を一部分のみに限定した製造にも対応します
対応する加工
印刷、ハーフカット、断裁に対応しています。表示・注意書きなどの印刷を施した保護フィルムや、セパレータを残したまま剥離部だけを切り込む加工など、用途に応じた組み合わせをご提案します。
用途別ユースケース
| 用途 | 課題 | 活用イメージ |
|---|---|---|
| 工業設備・操作パネル | 機種ごとに異なるパネル形状への個別対応 | 特殊形状カット・部分糊によるオリジナル製造 |
| 自動車部品 | 部品表面の保護と、組付け前後での再剥離 | 再剥離仕様・小ロットでの製造対応 |
| 電子機器・タッチパネル | スマートフォン用ガラスフィルムのような仕様を工業製品にも取り入れたい | スマートフォン用ガラスフィルムと同様の仕様でのオリジナル製造 |
| 試作・少量導入 | 量産前に少数枚だけ試したい | 数十枚からの小ロット製造 |