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無塵紙(クリーンルーム用)ラベルとは|発塵を抑えた素材を解説

無塵紙は、繊維くずや発塵を抑えた基材で、クリーンルームや電子・医療関連の現場で使われることが多い素材です。一般紙に比べ発塵が少ないとされる一方、清浄度等級への適合可否は現場ごとの条件によって異なるため、使用環境を伺ったうえでの検討が必要です。

スペック比較:無塵紙・上質紙・PETフィルム

材質別の相対比較(一般的な傾向)
項目 無塵紙 上質紙 PETフィルム
発塵の少なさ 少ないとされる 比較的多い 少ない傾向
耐水性 弱い 弱い 強い
クリーンルーム適性 高い 低い 中〜高
印刷適性 中程度 良好 良好
価格帯の目安 中〜高

※注記: 発塵性・清浄度への適合可否は基材構成や使用環境により変動するため、上表は一般的な傾向を示す相対比較です。具体的な清浄度等級・認証の要件は用途をお伝えのうえご相談ください。

適した用途(業界別)

  • 半導体・電子部品:クリーンルーム内の管理ラベル
  • 医療・製薬:清浄環境下での表示・管理用途
  • 精密機器製造:発塵を避けたい工程での管理ラベル
  • 研究施設:実験室・検査室内の備品表示

対応加工

無塵紙には、環境に応じた粘着剤の選定に加え、可変データ印刷によるQR・シリアル印字など、管理用途に合わせた加工を組み合わせて対応しています。

他素材との比較

上質紙は汎用性が高くコストを抑えやすい一方、発塵の観点ではクリーンルーム用途に適さない場合があります。PETフィルムは耐水性・耐候性に優れ発塵が少ない傾向がある素材で、用途によっては無塵紙の代替として選ばれることもあります。清浄度要件を重視する場合は無塵紙、耐久性も併せて重視する場合はPETフィルムが選ばれやすい傾向です。

よくある質問

Q1無塵紙はどのような清浄度のクリーンルームに対応できますか
A無塵紙は一般紙に比べ繊維くず・発塵が少ないとされる素材ですが、対応可能な清浄度は現場の環境や運用条件によって異なります。具体的な要件を伺ったうえでご相談ください。
Q2上質紙との違いは何ですか
A上質紙は汎用性が高くコストを抑えやすい素材ですが、無塵紙は発塵を抑える基材構成でクリーンルームや精密機器周りの用途に適する傾向があります。
Q3PETフィルムへの変更も検討できますか
APETフィルムは耐水性・耐候性に優れ発塵が少ない傾向がある素材で、用途によっては無塵紙の代替としてご提案できる場合があります。使用環境を伺ったうえでご案内します。

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