仕組み
主な原因としては、被着体の表面エネルギーが低い材質であること、低温環境での貼付、屋外での紫外線・温度変化、薬品・油分の付着、粘着剤と被着体の相性(可塑剤移行等)等が挙げられます。原因を切り分けたうえで、粘着剤や基材の見直しを検討することが対策の第一歩になります。
用途
- 被着体の材質を確認する
- 使用環境(温度・屋外・薬品等)を確認する
- 貼付時の圧着や下地処理を見直す
関連技術
- のり残り
- 貼れない材質への対策
- 低温貼付対応粘着剤
よくある質問
Q1シールがすぐに浮いてくる原因は何ですか
A貼付直後の圧着不足や、被着体表面の油分・ホコリ等の付着、低表面エネルギー材質への不適合な粘着剤選定等が主な要因とされます。「貼れない材質(低表面エネルギー)への対策」もあわせてご参照ください。
Q2剥がすとのり残りするのはなぜですか
A「のり残りの原因と対策」で解説の通り、粘着剤の種類や貼付期間、被着体の材質等が影響します。
Q3冬場や低温倉庫でシールが貼りにくいのはなぜですか
A低温環境では粘着剤が硬化し、初期タックが低下する傾向があります。低温貼付対応の粘着剤や、貼付前の温度管理が対策になります。
Q4屋外で使っているうちに剥がれてくるのはなぜですか
A紫外線・温度変化・降雨等の環境要因で粘着剤が劣化することが一因とされます。耐候性(屋外用)粘着ラベルへの変更や、設置環境の見直しをご検討ください。