RFIDとの関係
NFCはRFID技術の枠組みに含まれる規格で、通信距離が短い分、意図しないタグを誤って読み取りにくいという特徴があります。長距離を一括読み取りするUHF帯RFIDとは用途が異なり、使い分けの考え方はRFIDとNFCの違いで解説しています。
対応タグの規格
NFCタグにはType1〜5等の規格や、NTAG213/215/216といったICチップの種類があります。詳細はNFCタグの規格一覧をご覧ください。
ラベルでの活用
NFCタグはシールに加工することで、ポスター・POP・名刺等に貼るだけで情報発信の入り口にできます。ウメモトはNFCタグシールの製作にも対応しており、用途に応じた仕様をご提案します。
RFIDとNFCの比較表
RFIDとNFCの違いを、周波数帯・通信距離・同時読み取り・主な用途・読み取り機の5つの観点で比較すると、次のように整理できます。
| 項目 | RFID(UHF帯中心) | NFC |
|---|---|---|
| 周波数帯 | LF/HF/UHF(用途により選択) | HF帯(13.56MHz) |
| 通信距離 | 数十cm〜数m程度(UHF帯) | 数cm程度 |
| 同時読み取り | 得意(多数のタグを一括で) | 基本は1対1 |
| 主な用途 | 在庫管理・物流・アパレル | 名刺・ポスター・タッチ決済 |
| 読み取り機 | 専用のRFIDリーダライタが必要 | NFC対応スマートフォンでも読み取り可能な場合が多い |
※注記: 周波数帯や通信距離はLF帯・HF帯RFID等、方式によって幅があるため、上表はUHF帯を中心とした一般的な傾向です。詳しくはRFID周波数帯(LF/HF/UHF)の違い、リーダライタの種類はRFIDリーダライタとはで解説しています。
よくある質問
Q1NFCタグはスマートフォンだけで読み取れますか
A多くのスマートフォンはNFC読み取り機能を標準搭載しているため、専用の読み取り機がなくてもかざすだけで読み取れる場合が多いとされます。対応状況は機種によって異なります。
Q2NFCタグの活用方法を教えてください
A販促・名刺・ポスター等での活用例をNFCタグを使った販促活用で紹介しています。