RFID・NFC

RFID周波数帯(LF/HF/UHF)の違い

RFIDは、使用する電波の周波数帯によってLF(長波)・HF(短波)・UHF(極超短波)の3つに大別されます。周波数帯によって通信距離や金属・水分への耐性、一括読み取りの得意・不得意が異なるとされます。

選定の考え方

用途と設置環境によって適した周波数帯は異なります。金属製品や液体を含む商品には、対応を工夫したタグの検討が必要になる場合があります。詳しくは金属対応RFIDタグ水・液体に強いRFIDタグをご覧ください。

周波数帯別の特徴(一般的な傾向)
周波数帯 主な用途 通信距離の目安 特徴
LF(125kHz帯) 動物識別・アクセス管理 数cm程度 金属・水分の影響を受けにくい傾向
HF(13.56MHz帯) 交通系カード・NFC 数cm〜数十cm 標準化が進み対応機器が多い
UHF(920MHz帯等) 物流・アパレル・在庫管理 数m程度 一括読み取りに強いが金属・水分の影響を受けやすい傾向

よくある質問

Q1日本で主に使われる周波数帯はどれですか
A用途により異なりますが、物流・小売分野ではUHF帯(920MHz帯)の採用例が広がっているとされます。
Q2周波数帯によって法令上の制約はありますか
A電波法・技適に関する制約があります。詳しくはRFIDと電波法・技適をご覧ください。

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