印刷方式

スクリーン印刷とは|仕組み・厚盛り表現との相性を解説

スクリーン印刷は、メッシュ状の紗(スクリーン)に形成したパターンの孔からインキを押し出して転写する孔版方式です。インキを厚く盛れるため、立体感のある表現や不透明な白・メタリック表現との相性に優れます。

仕組み

スクリーン版(メッシュ紗)にインキを乗せ、スキージ(へら)で押し広げることで、孔の空いた部分だけインキが通過して被印刷物に転写されます。他の方式に比べてインキ層を厚く盛れる点が最大の特徴です。

厚盛り表現との相性

インキを厚く盛れる性質は、触感のある立体的な表現や、下地を隠す不透明な白・メタリック表現、蓄光など特殊なインキを使った加工との相性の良さにつながります。透明フィルムの上に白インキで下地を作る用途などでも活用される方式です。

シール・ラベル印刷での位置づけ

シール・ラベルの主流は凸版(フレキソ)ですが、特殊な質感表現や工業製品の銘板等、厚盛りインキの表現力が求められる用途でスクリーン印刷が選ばれることがあります。

よくある質問

Q1スクリーン印刷は他の印刷と組み合わせられますか
Aはい。ベースをフレキソ等で印刷し、特定の意匠部分だけスクリーン印刷で厚盛り表現を加えるといった組み合わせも可能です。

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