シールの選び方

使用温度帯・環境から選ぶシールの選び方

使用される温度帯によって、粘着剤の粘着力や基材の耐久性は変化するとされます。冷凍・冷蔵環境では結露や低温での粘着力低下が、高温設置環境では基材の耐熱性が課題になりやすい傾向があります。用途の温度帯を把握したうえで材質を検討することをおすすめします。

温度帯別に想定される課題

  • 冷凍・冷蔵(0℃以下〜10℃前後):結露による糊残り・剥がれ、低温での粘着力低下が起こりやすいとされます。
  • 常温:一般的な使用環境で、材質選定の自由度は比較的高くなります。
  • 高温設置(機器周辺・屋外直射日光下等):基材やインキの耐熱性が求められる場合があります。

温度帯別の選定目安

温度帯別の材質選定目安(一般的な傾向)
温度帯 対応しやすい材質 留意点
冷凍・冷蔵 ユポ(合成紙)・PETフィルム+低温対応粘着剤 結露対策・低温粘着力を確認
常温 上質紙〜フィルム系まで幅広く選択可能 用途に応じて選定
高温設置 PETフィルムなど耐熱性のある基材 インキ・粘着剤の耐熱性も確認

※温度帯への適合可否は粘着剤メーカーの仕様に基づき個別にご案内します。

よくある質問

Q1冷凍食品のラベルはどの材質が向いていますか
Aユポ(合成紙)やPETフィルムなど耐水性のある基材に、低温環境向けの粘着剤を組み合わせる選び方が一般的とされます。
Q2低温でシールが剥がれやすいのはなぜですか
A一般的な粘着剤は低温になるほど粘着力が低下する傾向があるとされ、低温対応の粘着剤への変更で改善が期待できる場合があります。
Q3高温になる設置場所でも使えるシールはありますか
A基材・インキ・粘着剤それぞれに耐熱性の水準があるため、設置温度の目安をお伺いしたうえでご提案します。

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