症状
デザインデータの色と印刷仕上がりの色が異なる、または発注ロットごとに色味にばらつきが生じる。
考えられる原因
- モニター(RGB表示)と印刷(CMYKまたは特色インキ)では発色の原理が異なり、見え方に差が生じる場合があるとされます。
- ブランドカラー等の正確な色再現が必要な場合に、CMYKの掛け合わせ(プロセスカラー)で指定していると、意図した色と差が出る場合があるとされます。
- 特色インキを使用する場合も、調合ロットにより微妙な色差が生じる場合があるとされます。
- 色校正(カラープルーフ)を経ずに本刷りを行った場合、想定と異なる仕上がりになるリスクが高まるとされます。
対策
- 正確な色再現が必要な場合は、CMYKではなく特色(スポットカラー)での指定を検討します。
- 本刷り前にカラープルーフ(色校正)で仕上がりイメージを確認することが有効とされます。
- 色の指定は、モニター表示ではなく色見本帳等の物理的な基準を用いることをおすすめします。
予防
- 色指定の仕組みは特色印刷とは(用語集)で解説しています。
- 入稿・色指定に関するご不明点はよくあるご質問(発注前)もご確認ください。
よくある質問
Q1モニターで見た色と印刷の色が違うのはなぜですか
AモニターはRGB、印刷はCMYKまたは特色インキで発色するため、原理的に見え方が異なる場合があるとされます。正確な色確認には色校正の実施をおすすめします。
Q2毎回同じ色で印刷してもらうことはできますか
A特色(スポットカラー)での指定や、色見本帳を基準にした管理により、色のばらつきを抑えやすくなる場合があります。詳細はご相談ください。
Q3色校正はどのタイミングで行うべきですか
A本刷り前の校正段階で確認することが一般的とされます。特にブランドカラー等、正確な色再現が求められる場合は必須の工程として検討することをおすすめします。