トラブル解決

糊残りの原因と対策

糊残りは、シールを剥がした際に粘着剤が被着体側に残ってしまう症状です。強粘着タイプの使用や長期間の貼付、被着体材質との相性が主な要因とされます。以下で原因・対策・予防を整理します。

症状

ラベルを剥がした後、被着体の表面に粘着剤の一部がべたついて残る。

考えられる原因

  • 強粘着タイプの粘着剤を、貼り直しや剥離を前提としない用途で使用している場合があるとされます。
  • 貼付期間が長期にわたり、粘着剤が被着体表面へ浸透・硬化している場合があるとされます。
  • 被着体の材質と粘着剤の相性(樹脂の可塑剤移行等)により、糊残りが生じやすい組み合わせになっている場合があるとされます。
  • 直射日光・高温による粘着剤の軟化・劣化が進んでいる場合があるとされます。

対策

  • 専用のシール剥がし剤(リムーバー)やアルコール等を用いて、素材を傷めない範囲で除去を試みる方法があるとされます。
  • 被着体の材質に適した除去方法は異なるため、目立たない箇所での確認をおすすめします。
  • 今後、貼り直しや定期的な交換が想定される用途では、再剥離タイプへの変更を検討します。

予防

よくある質問

Q1糊残りを完全に防ぐことはできますか
A再剥離(弱粘着)タイプの粘着剤を選ぶことで糊残りが生じにくくなる傾向がありますが、被着体材質や貼付期間によっては完全に防げない場合もあるとされます。
Q2糊残りが起きた場合、素材を傷めずに除去する方法はありますか
A被着体の材質によって適した除去方法が異なります。目立たない箇所での試し拭きをおすすめします。強い溶剤は素材を傷める場合があるためご注意ください。
Q3再剥離タイプにすると通常の粘着力も弱くなりますか
A再剥離タイプは通常の粘着剤より接着力を抑えた設計のため、長期の屋外掲示や粗面への貼付にはやや不向きな傾向があるとされます。用途に応じた選定をおすすめします。

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